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2023年植物展望【ビカクシダ編】

2023.01.07

3年ほど前から人気が高まってきたビカクシダですが弊社ではタイと台湾がメインで

各国のビカクシダの育種家さん、生産者さん、趣味家さんと直接やりとりをさせて

頂き毎月沢山の数量を買付し日本に輸出入しております。

ずっと以前からビカクシダ(市場ではコウモリランと呼ばれる事が多い)は日本で

楽しまれていますがここ数年の盛り上がり方は今まで経験した事がありませんでした。

弊社の場合、私が現地で直接買付する場合とタイと日本でリモートによる買付がメイン

ですがその中でも日本国内の小売店様からのご依頼、個人のお客様からのご依頼も多く

特に「レア品種」と呼ばれる流通量の少ない品種につきましては毎日の様に海外の育種家

さんや生産者さんとやりとりをさせてもらっていて見つかり次第すぐに入手という感じです。

 

昨年あたりから日本の趣味家さんや愛好家さんの求められる品種がだんだん変わってきて

胞子によって作るスポア株やまだあまり知られていない海外の育種家さんが作った品種

にも要望が増えてきました。

 

よく「いつまでビカクシダのブームは続くのですか?」と聞かれます。

この業界に30年ほどいますが過去にも様々な植物のブームがありそしてブームが去る光景

を目の当たりにしてきました。

勿論、ビカクシダのブーム(ここで言うブームとは熱狂的という意味です)もいつかは

終焉しますがそれはまだだいぶ先だと私は考えています。

その理由の一つが「植物マーケット」の中でのビカクシダはまだまだ少数派であることと

海外の育種家さんや生産者さんが一生懸命、新しい品種を作りだしているからです。

「ドワーフ タイプ」は昨今すごく人気が高まっていますがこのドワーフタイプでもまだまだ

品種改良されすごい個体が出てきています。

ヒリー、ウィリンキーそしてリドレイは長く人気が続いていますがそれらの「ハイブリッド」

も海外ではたくさん作られています。

まだ日本ではあまり人気がありませんがこのハイブリッド(交配種)も実はとても魅力的で

草姿も美しくどんどん改良が施されています。

こうした事からビカクシダブームはまだ当分は続くと考えています。

 

2023年も沢山の美しいビカクシダをご紹介させて頂きますのでお楽しみに!!

 

海外植物バイヤー

竹岡 篤史

 

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